2024年から大きく制度変更が行われた新NISA(少額投資非課税制度)は、2025年も引き続き注目されています。私自身もSBI証券で新NISAを利用しており、実際の使い勝手や、どうすれば無理なく資産形成できるのか、日々感じることをこの記事にまとめました。
この記事では、「これからNISAを始めたい」「SBI証券で口座を開設したけれど何から手をつければ良いかわからない」という方のために、実際の操作や注意点を含めて解説します。

1. 新NISAとは?2025年版の概要
新NISAは、2024年から始まった制度ですが、2025年も制度内容は継続されます。
【基本概要】
- 非課税投資枠:年間360万円(成長投資枠240万円+つみたて投資枠120万円)
- 生涯非課税枠:1,800万円まで(うち成長投資枠は1,200万円)
- 非課税期間:無期限
- 利用対象者:18歳以上の日本居住者
つまり、新NISAでは「つみたて」と「成長投資」を併用しながら、最大1,800万円まで非課税で投資できるという制度。私自身はこの制度の有効性にいち早く気づき、SBI証券でフル活用中です。
2. なぜSBI証券なのか?私が選んだ理由
ネット証券は数多くありますが、私がSBI証券を選んだ理由は以下の通りです。
- 手数料が安い
- 投資信託のラインナップが業界最大級
- Tポイント・Vポイントが貯まる&使える
- アプリが使いやすい
- NISA対応商品が豊富
さらに、クレカ積立に対応しており、私は三井住友カード(NL)を使って毎月S&P500に積立投資を行っています。積立するだけでポイントも還元されるので、非常にお得です。
3. SBI証券でのNISA口座開設の流れ
ここからは、実際にSBI証券でNISA口座を開設する手順を解説します。
ステップ1:SBI証券に口座開設
- SBI証券の公式サイトにアクセス
- 「口座開設(無料)」をクリック
- 基本情報(氏名・住所・マイナンバーなど)を入力
- 本人確認書類をアップロード(運転免許証やマイナンバーカード)
- 数日でログイン情報が送られてくる
ステップ2:NISA口座を申し込む
- ログイン後、「NISA・つみたてNISA」メニューから申し込み
- 税務署との確認作業(約1〜2週間)
- 確認が取れるとNISA口座が利用可能に
4. NISA口座での投資商品選び:何を買えばいいの?
2025年現在、私がメインで活用しているのは以下の商品です。
【つみたて投資枠】
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- 楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド
【成長投資枠】
- 国内株(例:オリエンタルランド、三菱商事)
- 海外ETF(例:VTI、QQQ)
これらの商品は長期保有に適しており、私自身も日々コツコツと積み立てています。
5. 積立設定のやり方(アプリ&PC)
SBI証券では、アプリからもPCからも簡単に積立設定が可能です。
【アプリから設定する方法】
- アプリにログイン
- 「投信」→「積立設定」
- ファンドを検索し、毎月の積立金額・引落日を設定
- クレジットカード決済を選択(還元あり)
- 確認して完了
【PCから設定する方法】
- ログイン→「投信」→「積立買付」
- 同様にファンドと金額を設定
- 支払方法を選択して設定完了
6. 注意すべきポイントと私の体験談
NISAは非課税のメリットが大きいですが、いくつか注意点もあります。
【注意点】
- 一度売却すると翌年まで枠の再利用はできない
- 成長投資枠の商品は価格変動が大きいものも
- 生活資金まで投資しない(緊急資金の確保が大切)
私自身、最初は全額一括で投資しようとしていましたが、リスク管理の重要性に気づき、分散投資&時間分散を意識するようになりました。
7. NISA活用のコツと将来設計
資産形成はマラソンです。新NISAを最大限活用するには、以下のポイントを意識しましょう。
- 毎月一定額を自動積立に設定
- 長期視点で市場の上下に一喜一憂しない
- 積立設定後は「ほったらかし投資」でもOK
- 非課税枠の年間上限を意識しながら活用
私も2024年にSBI証券で新NISAをスタートし、今では投資額が100万円を超えました。毎月の積立による複利効果が着実に現れており、将来の資産形成に大きな自信を持っています。
8. まとめ|SBI証券でNISAを始めるなら今!
新NISAは長期的な資産形成において、まさに「最強の武器」と言えます。
私自身、実際にSBI証券で運用しているからこそ、心からおすすめできる制度です。迷っている方は、まずは少額からでも始めてみてください。「投資は難しそう」と思っていた過去の自分に、今なら「何もしない方がリスクだよ」と言いたくなります。
このブログ記事が、SBI証券での新NISA運用を検討している方の参考になれば幸いです。
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